雁字搦めブログ
社会人、つまるところ、教員として1年働いてみて気づいたことは、逆にアウトプットがしにくくなったことですかね。
それをひしひしと感じるのは、
このブログを書いているときです。
大学院生の頃は、
考えや思いがブワーと溢れ出して、
スラスラと指が動き、
気づけば優に1000文字は超えていた。
でも、この1年を振り返ると、
ブログを書いているときの指の動きがすこぶる悪い。
現実を見せられて、好きなように書けなくなった気がする。言い換えれば、これまでは理想と未経験がブログを書く原動力となっていたのかもしれない。
こういう結論に持って行きたいけど、
実際は違うんだよなぁとなることが多々ある。
それに、大学院修了前に掲げていた自分の計画が、現場に出た途端、頓挫したというのもあるけど。
「ここではどうやらできないんだ」という、
そんな状況ですね。
また、本当の意味で書きたいことを書こうとすると、表現がかなり鋭くなって、自分と利害関係にある人間が読んだとき、いろいろと面倒くさくなることを学んだことも大きく影響しているのかも。
なんやかんやで雁字搦めのブログを継続中です。
もうちょっと、自由に、楽しく書けたらいいなぁ
なんて思ってます。