管理職の意地とか責任感とか

現在雪国に住んで教員をしておりますが、雪のおかげ、もとい影響で明日は休校になった。

どうやら今週は雪がすごいらしいですね、全国的に。

 

休校とはいえ、教員はふつうに出勤ですが、いかんせん私は勤務先まで片道30キロ。

 

遠くから来ている先生は無理せずに自宅待機にしていただいて結構ですよ、と管理職から全体に向けて連絡があった。

 

まあ、学校に生徒がいないわけだから道中事故を起こすかもしれないリスクに怯えながら通勤するのは割に合わない。

 

通勤困難のため、明日はきっと休むことになるだろう。年休とはまた別の特休になるはず。

 

とはいえ、この時期は担任として自分のクラスの生徒に終わらせてもらいたい課題がたんまりあるので、明日は午前中、生徒教員ともに自宅にてオンライン授業、というかホームルームをする予定。

 

自分のクラスみんながオンライン授業デビューは明日が初になるのか。

今更感すごいけど、そもそも使う機会がなかっただけだから、それはそれでいいのか。

 

そんな管理職は、意地でも学校に行かざるをえない。

 

ぼくが管理職なら休むような気がする。「ぼくは明日学校行かんけど大丈夫?」と。

だって交通事故に遭う確率がグンと上がるわけですし。学校に行かないかわりに、オンラインで常に繋がることができるようにするかな。

 

それくらいの思い切ったというか割り切った管理職、いてもいいよね。

「管理職なんだから学校に行かないと!」というあの責任感みたいなの?ぼくは壊したいです。