採点に追われたこの土日

先日行われた実力テスト(学校作)の採点業務に追われるそんな土日でした。

 

まだ来たばっかりなので、実際に自分の手で採点することで生徒の学力レベルを直に知ることができるいい機会ではありました。

しかし、200人の採点をするというのは重労働でしかないなというのが本音です。

 

いっそのことマークシート形式にしてしまい、採点はAIに任せてしまった方がいいのかなと思います。スキャナに通して自動でやってくれる、そんな方法。

となるとAI(人工知能)が出る幕でもないですね。

黒丸ついてるところが解答と合ってるかどうかだけの話なので。

問題を精選して、ちょっといじって、「勘だけでは確率的に簡単には当たらない」ような問題を作る。それならマークシートでいいよなぁと。

 

「それなら記述はどうするんだ」という声が出てきそうですが、それもChat GPTでお茶の子さいさいです。「テーマはOOです。以下のポイントに気を付けて、添削をお願いします」と指示すれば、ものの5秒で終わることでしょう。

もちろん教師の自分も目を通しますが、精度が抜群に違ってくるだろうし、仕事の効率化も可能になること間違いなし。

 

なんて思いながら採点してました。

 

こんだけ時間かけたのに、まだ一人一人の合計点数は出せていません。

明日締め切りだけど、明日に回してもいいかなぁと思ってます。

 

趣味の料理、読みたかった本、英語の勉強、授業準備。

すべてを諦めて費やした採点業務。

この土日がなんだかやるせないですね(苦笑)

 

それでも明日からまた生徒の成長を授業の中で見れることを想像すると、ワクワクするので、「まあ、この土日くらい、いっか」となんとか気持ちと折り合いをつけれそうです。