くっっっっだらない話です。
先日の授業後、自分の授業が終わって他のゼミ生の授業を教室の後ろで見ていた。
授業の関係上、自分があらかじめ書いておいた模範解答のようなもの(参考資料)を生徒全員に配られることになった。
配られて間もなくして、数名の生徒グループから言われたのが
「先生、字汚いですね。」
でした。
ムンクの叫び顔の状態で渦巻に吸い込まれていく、そんな絶望感だった。
だって、「字、うまいっすね」って言われることがここ数年本当に多かったんだもん。
しかも同じゼミ生にも最近すごいディスられてて、「まさかバカ言え」なんて思ってた矢先言われちゃうもんだからメンタルがズタボロ。
ああ、本当に汚いんだって。
そこからは、無心でひたすら、授業見学中にも関わらず、
全漢字の中で一番かっこいいと思われる寿司を主に書いていた。
集中的に書いてたもんだからゲシュ(ゲシュタルト崩壊)りましたよね。
あれ。何書いてるんだ、ぼくは。
待て、ところでこの文字は何。
という不思議な世界にいました。文字を書きながら。
あとさらに2000個の寿司を書いてたら、
完全にゲシュの向こう側に行けてた気がする。
人格を失ってしまうような、そんな世界。
っていうくだらないおかしな話でした。