ジムは普通科
人間は動物界最強の生き物だとつくづく思ってしまう。
例えば、空を飛ぶのが専門の鳥。
あの専門性は、人間が生み出した飛行機で誰もがカバーできるものとなったよね。パラグライダーとかスカイダイビングも良い例だね。
ロケットなんて、そりゃもう。。。
泳ぐのを専門とする魚の専門性も、
潜水艦や船、シュノーケリングで網羅。
壁をよじ登るのを専門的なものにしてるアルプス・アイベックス(この動物は趣味というより生きるために危険を冒してるんだけどね)も、ロッククライマーと良い勝負をしてる。
そういう意味では、
壁までカバーするだなんて
「人間って万能かよマジで」、
と仕事終わりにボルダリングジム行って、
壁をよじ登りながらそう思った。
なかなかうまく行かないもんで、
プライベートでも挫けることになるとは。
そういえば、
ボルダリングは「登る」のが専門。
バレーボールは「飛ぶ」のが専門。
サッカーて「蹴る」のが専門。
他のスポーツも何かしらの専門性がある。
その専門性を極めるために、
それに向けたトレーニングをする。
ルールに縛られて勝負をするからそりゃそうなんだけど。
学校に例えたら、
工業科とか商業科って感じがしないすか。
で、ジムでのトレーニング(体形維持や筋トレ)って、
学校に例えたら、いわば「普通科」って感じがする。
すんごい漠然とした発想だし説明だけど、
なんとなくでもいいから伝わったら嬉しい。