学び方を模索する期間は必要じゃないかな

妻とは2LDKに二人暮らしで、

ぼくには6畳程度の自分の部屋がある。

 

アパートを契約するとき、「自分の部屋あった方がよくない?3LDKの部屋を探そうか。」と提案したところ、「リビングと寝室あれば大丈夫」とのことだったので、今の部屋に住んでいる。

実家にいるとき、一応は自分の部屋があったそうだが、基本的にはリビングで時間を過ごすことが多かったんだとか。

 

確かにぼくも実家に住んでたときは、寝るためだけの自分の部屋はあったが、基本的にはリビングで過ごしていたと記憶している。

家で勉強する場合も、夜みんなが寝静まったリビングだったし。

 

でも大学生になり、一人暮らしをするようになってから、自分の部屋が当たり前の存在になって、今に至る。

ないなんてありえないですもん。

 

この先、子どもができても確実に自分の部屋、いわゆる書斎というものは確保しておきたいものです。

 

自分の今の部屋には、

作業・勉強できるスペースは2か所ある。

まずはクローゼット。メインデスクですね。

 

で、窓際にスタンディングデスクとステッパーがある。下半身を動かしながら勉強するスペースで、これがまた気に入っている。

インプット系は軽運動しながらがいいと聞くので、真に受けて設置し、彼是半年。

 

疲れるからやっぱいいや、と最近まで使ってなかったのですが、「いやいや使おうぜ」と内なる自分がうるさくなり出したので使い始めました。

悪くないですね。

勉強が捗るし運動もできるしで、一石二鳥でいいなぁと。

 

 

そんな勉強スタイルの自分ですが、学校の授業ってつくづく縛られてるなぁと思ってみたり。どうぜあれでしょ、アクティブラーニング(もう消えた言葉か)とかいいながら座学なんでしょ?

PBLという新しい授業スタイルを取り入れていても、基本的には「椅子に座って」学ぶが前提なんでしょ?

 

学習スタイルも自由にしちゃえよと思いますね。

 

授業中、立ち歩くことも「あり」にするとか、人間の集中力継続時間を考慮して20分を1セットにして学ぶことも「あり」にするとか、そういう学び方を生徒が選択できるのって、ものすごく大事だと思うんですよね。

 

27にもなって、「自分にはこういう学び方が合っているのかな」と模索しているわけですが、もっと早い段階から、「学び方を模索する期間」をしっかり用意してあげるべきだと思うんですね、学校として、教師として。

 

「このスタイルでこれから学んでいくぞ」と、一辺倒にじゃなくてさ。

 

なんて、ゆるーく学び方について書いたブログでした。