良い先生と悪い先生

 

口コミでは「良い先生」と評判の人は、実は案外、黒い部分があったり評判がよろしくないなんてことがザラにある。

 

その先生と関わり無い人に限って

「周りの人たちがそう言ってるからきっとそうなんだろうなぁ」

と思いがちですが、その考え、ちょっと待った。

 

その先生をよく知る人物、

そうですね、たとえば、その先生の授業をたくさん取ってる子、その先生のクラス・研究室に所属してる子と、「その先生」について話してみるとわかりますよ。

 

「OOと△△についてはすごいし良いと思う」

と言ったあとに、

「でもね..」

と少し暗い顔で小声でどんよりと愚痴り始めたら、察したほうがいい。

あ、実は違うんだ、と。

 

反対に、

「OOと△△についてはすごいし良いと思う」

と言ったあとに、

「でもね!」

と全く暗い顔をせずに悪びれくこともなくその先生の愚痴というか不満というか悪口というか、そういったもんを明るく話していたなら、きっとその先生は良い人だろうし、何より話し手と先生は良い関係を築けていることが伺える。

 

理由はわからない。

でも、ぼくのこれまでの人生で培ってきた直感が

そう言っているんです。

 

これ見て、

「あながち間違ってないかも」

と感じたら、あなたもぼくと同じフィーリングをお持ちかも。

 

まあ、これは教師のケースに限らず、

みんなに関係することだと思うんですけどね。