「台風ニモ負ケズ」の心得

自然災害の列島、日本。

 

今年で何回目だよ、と呆れてしまう

今回の台風。

 

西川研究室主催の大きめな『学び合い』フォーラムもこの(金)(土)に予定していたが、これにより中止。

 

懇親会会場セッティング、会の告知、講演者・分科会発表者の対応etc

ゼミ生みんなで分担し、着実に計画を進めていただけに、

断腸の思いで、この決断に至りました。

 

積み上げてきたものが、たかが自然現象、されど台風によって阻まれるなんて、「誰に何に何処に」この不満をぶつければいいのかわからないから厄介です。

 

まあ、無くなったわけではないです。延期という手を使いました。

次は11月末にリベンジ予定です。

全く(ほぼ)同じ内容で開催予定です。

発表者は変わるかもしれないですが。。

 

そういえば、大事な日が自然災害で延期・中止になる経験はこれまでの人生でなかったなぁ。

 

数少ない帰省も大事な試合も婚約旅行も友人の結婚式も。

 

なかった。

 

無念なんてことはなかった。

 

もちろん、何かしらの計画・イベントが台無しになったことはある。

例えば小3のときの運動会(!)とか。

でも、そこまで重要視してなかったゆえ、

中止になった時は何も感じなかった、当時の教師には気の毒だが。

 

これまでは運が良かったのかもしれない。

 

なんてラッキーな人間だろうか。

 

今回のこの件は、初無念。

心にぽっかり穴が開いた気分だった、

中止が決定した最初の数時間は。

 

というのも、打開策を見いだせればなんてことない。

延期という手を見つけ、講演者や発表者の予定確認、会場の確保ができつつある状況をこの目で確認できたときは、不安は一掃された。

 

こうやって計画の無念は晴らすのか。

勉強になった。

 

なんかいい経験できた。

 

キーワードは、

「次」の開発か。