ブランクあるけど焦ってないです
職場に、高校受験を控えた中3の子をもつ先輩教員がいる。
最近、ソワソワしている。
どうやら倍率が出たそうで、
話を聞いている感じだと、
例年にないほど高倍率なんだとか。
「2人に1人が落ちるかもしれない」と言っていた。
地方の公立校にしては高いのかしら。
そのせいもあってか、業務で小さなミスが目立っているその先輩教員。
大事な情報の伝言忘れ。
起案チェックの見落とし。
気が気でないから仕方ないんですかね。
子が私立に行くとなると、家計が厳しくなりますし。
合格を祈ってます。
そうそう。高校受験といえば。
自分の高校受験時代の倍率をはっきりとは思い出せない。
1.6倍とかだった気がする。大学は6倍だったかしら。大学4年生のときに受けた教採の本命自治体の倍率は5.6倍くらい。
同じような数字と縁があるせいか、ごっちゃになっている。忘れた。
でも、そのあたりだったと思う。
特別支援学校に勤務してからは高校受験には正直興味がない。特別支援学校にも入試はあるのだけど、形だけ。基本、全入です。
まあまあ、そんな感じで3年間の教員生活を送ってきました。
受験とはわりと無関係。
だからと言って、「遅れを取り戻さなきゃ」という焦りは皆無で、郷に入っては郷に従えるポテンシャルはあるし、そこまで不器用じゃない。
受験が付き纏う高校に行けば、すぐに追いつける。
その辺は昔からですが、たぶん人並み以上に飲み込みは早いと思います。
新しいことを見て、聞いて、触れてから、咀嚼するのには少々時間はかかるけど、飲み込んだらそこからはそつなくこなしていくスタイルを、こちとら生まれてからずーっと維持してきてます。
ので、焦りはない。
どんとこい、とな。