パンデミックなウィルス、パンデミックな『学び合い』

 

もしかしたら、インフルに感染したかもしれない。

 

「こんなところで」と、一昨日くらい意気込んでたが、

ぼくのまわりのゼミ生たちがインフルでばたばた倒れていっている上に、初期症状を訴え始める者もいた。

そして、ぼく自身、今日は体のだるさのせいで12時まで起きれずにいたし、ちょびっとだけ頭痛がするし、たまに体の先端がツンと痛くなるし。

 

ぼくおそらく感染してしまったようだ。

 

敗北だ。

 

ウィルスに身体を乗っ取られてしまった。

ぼくも、そのうちバタバタ倒れていった仲間のように、高熱に苦しむんだろうな。

食欲も無くなるんだろうな。

寝込むんだろうな。

 

なんて中二病患者のように考えていたら、

アンチ『学び合い』者の気持ちもわからなくはないなと。

 

だって、そりゃ自分のこれまでの人生を否定するような嫌なモンが周りを巻き込んで自分をも巻き込もうとするんだもん。

 

「日本の教育が『』で侵略されてしまうー!」

 

「私も「子どもの幸せのために」ってちょっと宗教染みた

考えや発言をするんだろうな..」

 

「教師主導が子どもの学力向上につながるに決まってる!

俺はこんな教育情勢にひるまんぞ..!」

 

そう考えるのも仕方ないと思う。

でも、自分の周りが『』をし始めて、ついにはその数が半端ない数になったときには、

ぼくがインフルに必然的にかかってしまうように、その人も『』をせざるを得ない状況になると思うんだ。

ウィルスとか感染とか流行とか教育とか時代の流れとか..

全部一緒。