だって、得なんですもん。

 

ぼくのまわりの同期が、

学校連携プロジェクト(昔のブログでも触れましたが、中期間の実習のようなもの)や学会発表等が落ち着き始め、以前に比べて、教員採用試験に向けた勉強・対策に熱が入り始めている。

 

去年受かったぼくは、高みの見物をすると思いきや、

仲間のために、まあまあ必死に対策のお手伝いをしている。

 

たぶん、『』に出会う前でしたら、高みの見物野郎だったことでしょう。

 

勉強に嫌気がさした人がたまに息抜きでぼくの研究室に来るのですが、

そういう人にはクイズ形式で楽しく問題を出します。

最近だらけてるなあって人にもすかざず「デレン!」と問題を出します。

時間を見ながら、かなり凝った模擬テストを作成します。

 

自分の業務が結構溜まっているのに、

なぜそこまでするのかと言われれば、

 

自分にとってそれがだからです。

 

彼らが次の教採で受かれば、来年から、今の学校現場ではではまだ立場が弱い非常勤講師や常勤講師ではなく、公務員という立場で、正規採用教師として、働きます。

 

講師よりはまだマシな環境で異質な教育『学び合い』をすることができると思います。

 

しかも、総本山で学んだゼミ生が公立校に送り込まれれば、

間違いなく『』の普及率がどんどん増えていきます。

実践しないにせよ、理解者であるのには変わりないです。

 

『学び合い』をはやく広めて

日本を変えなきゃ。

 

単純な目的と大きな願いが、ぼくをそうさせています。

 

まあ、公私混同しないように、

バランスよく無理なく、

これからもみんなを支援していきます。

 

まだ、支援できていない人がいますが、

求められたらやるスタンスでいきます。

ただ、助けはいつでも要請できる環境はつくる。

 

『』のセオリー通りです。