自分と他の人は見え方が違う

ついこないだ髪を切ったのだけど

同じゼミ生に

「うーん、あんまり変わってないかな〜」

と言われてしまいました。

 

個人的には、切ったあとに、

「まぁ、結構変わったよなぁ」

と鏡を見て思っていたので、ちょっとビックリしてしまいました。

「え!だいぶ変わったじゃないか!」と。

 

とは言っても、昔からなんですが、

パッと見で、「すごい切ったじゃん!」と言われるくらい思いっきり髪を切られるのを好まないんです。周りから何か言われるのが照れくさいんですかね。

それとも外見の変化を嫌う性格なのかもしれない。

 

たまにSNS等通じて目に入る、

アクティブラーニング型の授業実践者も、外見を気にするぼくと同じなのかなと思う。

 

主体的対話的で深い学びの授業ごっこ と言いますか、「学び合い」と言いますか。

 

従来の教師主体の一斉授業形式となんら変わりないと思うんです、『』を知っている実践者のぼくとしては。

まさに、「うーん、あんまり変わってないかな~」と言いたいです。

 

でも、その授業実践者は、

「いや、変わってるじゃないか!」

と訴えるに違いない。

 

「生徒が積極的に学んでるじゃない!」

「前に比べたらだいぶ教師の独壇場減ったよ!」

「ほら、あの子たち授業中なのに教え合ってるよ!」

 

弱い。

 

全然弱い。

 

ぼくとしてはまだ全然教師が関わりすぎてるし、

各々の課題が統一(束縛)されすぎてるし、

なんのための授業なのかの意義が弱い

そんな気がする。

 

と、実践者に語っても、

「なんだとー!怒」

と、返り討ちに遭いそうなので、言わないんですけど。

 

自分が思ってるもの と 他人(周りの人間)が思ってるもの

ここにはかなりのギャップがある。