適当に遇らう

話をしていて、明らかに相手が間違っているのに、ぼくが責められることがある。

「お前どうなってんだこれ!」

て。

 

いやいや、ちょっと待てよ

と呆れてしまうようなもの。

 

ただ、タチが悪いことに、

立場は向こうの方が上の場合が多々ある。

 

最初は反論する。

誤解を解こうとしたり、

ぼくの行動の意図を説明しようとする。

 

でも、わかってもらえないことを対話の途中で察した場合は、

「はい、わかりました」

と嘘の是認をする。

 

これ以上話してても生産性がないし、労力を使うだけだと察知するからだ。

それに、周りが

「ぼくは悪くないことをわかってる」事実があるから、適当に遇らう。

 

これが数多くあるぼくの折り合いの付け方。

ぼくはそんな感じ。