未だに出てくる過去のシーン
今日の夢は、
学部3年〜4年の2年間務めた
アルバイト先のワンシーンだった。
当時はホテルに勤めていて、
朝食や宴会のサーバーだった。
そのワンシーンでは、朝5:30くらいだろうか。外はまだ薄暗く、控室のロッカーも外の暗いブルーライトに包まれていた、そんな早朝。
開店準備に取り掛かるためにまずは制服に着替えようとロッカー前に立っている、そんな短いシーン。
夢ってほとんどがリアルにできてるから
「これは嘘の世界!」と気付くのは、
だいたいは起きてから。
だから、ありのままの反応が出てくる。
その世界の自分は、
憂鬱な感じは全くなく、
「さて、今日も働くぞ〜」
「朝食でなんかないかなぁ」
とワクワクしていた。
今のバイト先、あるいはこれまでのバイト先の就業直前に芽生えるあの感情。
もっと言えば、一般社会人の月曜日の朝のあの感情。
「あー働きたくない」
「行き"だく"な"い"」
それがなかったのだ。
そりゃあそうか。
癖のあるお客さんはいても、
良いバイトメンバー、正社員、あと高時給に恵まれていたわけだから、嫌なわけがない。
過去と現在の自分を省みて一つ言えることは、
「嫌なら辞めちゃいなよ」
「今の時代、もっといいのあるよ」
ですかね。
アルバイトに限らず、嫌なもんをズルズル引きずるくらいなら、思い切って辞めちゃいなよ、と。その方が結果的にプラスになるかもしんないですし。
「続けるべし」理論もあるわけですけど、まあ、臨機応変にさ、辞めちゃいなよと。
自分が自分の心に言っているわけですが、なかなか言うことを聞いてくれない。
そういえば、これまで国内外含めていろいろなアルバイトをやってきたけど、鬱気味に働いていた職場の思い出は、最近見なくなったなぁ。