地元のけやぐとの再会、そしてタイムリミット

タイトルの「けやぐ」とはぼくの地元の方言で、「友達」の意味です。

 

まぁ、生まれてこの方一度も使ったことないんですが、今日はなんとなく使ってみたくなりました。

 

というのも、

今さっき、地元のけやぐと飲んでました。

中学校の同級生です。

総勢20名強集まってました。

学年の4分の1程度の数ですがなかなかすごい。

 

最初部屋に入ったとき、

一部から、「え、だれだれ…?」

という声が聞こえ、

「そりゃそうだろうなぁ」

と思いながら、

「まぁ、良い意味で変わったということにしておこう」

とポジティブに捉えました。

 

5年前の成人式で、話しはしてなかったにしても顔は見たと思うんだが。はて。

 

というか、成人式からもう5年経ったのか。

 

そう、5年も経ってるんだよ…!!

 

5年のデカさを今日は思い知った。

 

外見的に、食っても食っても太らないと思ってた人がふっくらしていたこと。

反対に、中肉中背がゲッソリしていたこと。

 

知らない間にいろんな人が結婚していたこと。

(それゆえ、今日の飲み会にはいなかった)

 

それぞれが意外なところでしっかり働いていたこと。

 

会社で上司枠になっている人。

 

プチ企業してる人。

 

教師として働いて4年目に差し掛かろうとしている者。

 

 

5年って結構大きいなぁ。

 

いろんな人が変わってる。

 

それでも、

「昔お前そういえば〇〇だったよなぁ!」とか言いながら思い出話に花を咲かす。

改めて地元っていいなぁ、と思う。

 

というか、

中学あるいは高校を卒業してから、どのくらいの人が地元に残っているのだろうか。

今日の飲み会では、たまに標準語が飛び交ってたから、一定数はきっと、ぼくみたいに地元と別の地域を年2、3回行き来しているのだろう。

 

 

地元に残ってる人は、いろんな人が出て行っていて寂しそうだった。

 

地元を出た人は、いつかこっちに戻って来ると言っていた。

 

それを知ってしまうと、地元に戻って来たいと思ってしまう。未来の嫁を引き連れてでも(笑)

 

僕の親もいますしね。

 

正直、現実味はないんだけど、そんなことを考えちゃうんだよなぁ、毎回。

 

帰省で、親や友人に会ってしまうと、現実と理想が激しくぶつかり合うから、苦しくなってしまう。帰省は毒。

 

とりあえず、安定して帰省できるのは、来年度の夏と正月までかな。

それ以降はどうしても厳しくなりそうだ。

 

イムリミットが刻一刻と迫ってたんだなぁ。