つらつら並べたぼくの夢
学校現場に出荷されて思うのは、いろんな書類提出が本当に多いなぁ、ですね。
大学院のときのそれとは比にならない上、「こんなものまでわざわざ書くの?!」
という紙で溢れている。
逆を言えば、前年度までの使い回しで済むのがほとんどである。
「学校文化」がそうなだけで、現場の誰のせいでもないんですがね。
でも、新任だったり、根がめちゃくちゃ真面目な人は、きっとこういうのを結構真面目にやりがちで、凝っちゃうのかなって。
「気づけば他の業務が山積み現象」、それとも、「気づいたら自分の首を絞めてた現象」でしょうか、絶対ありそう。
やっぱり、「業務を見極めて、とことん手を抜く」のがベストですよね。じゃないと、やっていけないです。
なんて、新任1年目のくせして、生意気なことを書いてみる。
ただ、一般的に言えば、ここでぼくが並べた御託は「業務改善」もしくは「働き方改革」だし、もうちょっと詳しく言えば、「何が大切かを重々承知した上での断捨離」でもある。
でもこれは超自然なことで、
最終地点(どうなるべきか、どうなってほしいか)が雲や霧で霞んでおらず、すんごい澄み切ってるから、「じゃあ、体力とかもありますし、寄り道しないであそこに向かって行きましょう」てなるわけでして。
ゴールを常に見据えてると、
「その過保護なまでの業務、誰にとって得?」
「優先順位、逆じゃない?」
というひねくれ思考(けど、ド正論)がふつふつと沸き起こる。
沸騰させたままにするのは勿体ないから、周りの人に、「でも、これってよくよく考えたら、」と自分の思考を曝け出し、意見したい。
ドン引きされない程度に。
ゆくゆくは、そうありたいなぁ。
そういえば、以前、まだぼくが大学院に在学中のころ、西川先生がボソッと放った言葉を今、不意に思い出してみる。
「この西川研究室で一つの学校を運営したらおもしろいだろうな」
いや、本当、きっとおもしろいだろうな。
自由な環境×結果主義 なら、もう日々ワクワクでしかない。
勝手なんですが、個人的な夢は、
思考回路はそれぞれ違うんだけど、
・みんなビジョンは一緒
・ぶっ飛んでる人が3割、ちょっとだけ保守派が4割、一般的な保守派が3割で構成された集団
で、学校を創ること。
夢のままにしときますが、
今は。