早い段階で「子育て科」を
ぼくが今住んでるアパートの隣人(家族)は、
本当に赤ちゃんの泣き声がすごいんですね。
毎日、1,2時間に一回のペースで、もうぼくがノイローゼになっちゃうんじゃないかってくらいの奇声と共に泣き声が鳴り響く。
決まって旦那の「あぁぁぁ!」という怒鳴り声が
聞こえてくる。
ごくごくまれに夫婦喧嘩もあって、
奥さんが咽び泣くこともあったなぁ。
四月からこの状態ではありますが、
虐待ではなさそうです。おそらく。
ただ、なんだろう、
子育て未経験のぼくからしたら、
「子どものあやし方を知らないのか?」
と正直思ってしまう。恐縮ですが。
夫婦間の連携プレイ、どうなってるのさ?
と初心者的ヤジを心の中で飛ばしてしまう。
どういう子育て生活が隣で行われているかは、わからない。
耳だけの情報だと、判断材料が足りなすぎる。
どうしても憶測だけになってしまい、
自然と「人を嫌う」方向に行ってしまう。
人を嫌うってめちゃくちゃ疲れるんで、
なんとかその家族内におけるシステムエラーを、自分の中で思い描いて、「しょうがないよね」と合理化してますが、これもまたやるせないから疲れる。
隣人トラブル、嫌やね。
話変わって、不意にだけど、
やっぱり学校におけるデュアルシステムに加え、
教科の中に、「子育て」も必修科目にすべきだよなって、
なんとなく思ってみた。
保育園や幼稚園に、週1,2回実習をし、単位化。
これで未来の子育て(大人になったとき)は、
だいぶ変わる気がする。
いろいろと楽だよね、きっと。
知識も経験もつくもん。