男性あるあるを言ってみたい。
男性が陥りがちな勘違いって
よくよく考えると滑稽だったりする。
あ、今はジェンダーにいろんな見方があるので、「男子がー..」とか「女子なら..」なんて言うとちょっと引っかかる人がいますが(ぼくもその一人かも)、今回のブログではいちいち定義するのが面倒なので、一般的な「男性と女性」をベースに書くね。
話は戻って、例えばほら、
「売られた喧嘩は買う」
というあの戦闘態勢系男子。
あれは単なる「見せ物」なんですね。
で、周りの人間は無責任にも「行け行けー!」と煽る。
そりゃ他人事なんで、どうでもいいわけですよ。
でも、それを勘違いしちゃって、快感にしちゃう男がいる。
「おれ応援されている!」とか「みんなが見てくれている!」みたいに。
で、いくつになっても、ちょっとのことで無意識に戦闘モードに入る。
「それはカッコイイことだ」と体に沁みついているから、どうしようもない。
ただ、その人とお付き合いしている女性だったり、友達関係にある男女としては、その男とその場にいるときにそれをされちゃ困るわけです。
ピリピリした空間に
入らざるをえないし、
それに、一人でやる分にはいいのだけど、
なぜ巻き込む?と思ってしまう。
とんだ迷惑なわけです。
それに、周りの人はおろか、
自分自身に対してもマイナスでしかない。
「あの人、気が早い」
「一緒にいても楽しくなさそう」
というイメージを自ら拡散しているわけですから。
カッコイイと思ってるならその考えは早急にやめた方が良くて、穏便に事を済ませる方法を研究した方がいいよ、と思う。
「ピリついてる自分自身に酔っている人」を見ると、「本当にどうした?」と思ってしまう。
あと、あれだ。
「悔しがってる姿を見せればかっこいい」と(無意識に)思ってる人!
あれはテレビに出てる俳優がやることで成立する「絵画」なだけで、一般人がやると「イタイ画」にしかならないんですね実は。
ただ、意中の人間にそれをされたらグッとくる女性もいなくはないけど、それはごくごく稀だと思った方がいいよなぁ、なんて思う。
これは結婚式でも同じことが言えるんですが、
友人からのサプライズでギター付きの歌を熱唱されても、当事者は気持ちいいかもしれないけど、周りの人たちからしたら「めちゃめちゃ反応に困る時間」なんですね。
なーんてことを、
書いてみる。
男性あるあるじゃない?