馬耳東風状態になる相手
心理カウンセラーのところ行って相談した日から結構経ったね。
打ち明けた内容のうちの一つに、
「大事な話を誰かにされても、集中して聞けないから、結果的に何も覚えられない」という悩み事があった。
もうね、「あれ、何の話だっけ?」と思い出そうとすると、記憶が逃げていく感じ。
あのときは心理的になんだかグチャグチャしてたのが原因。
そろそろヤバいと思い、心理カウンセラーのとこに駆け込んだわけですね。
まあ今では問題なくなりました。
誰かに、ぼくの複雑に絡まった心境を
ひたすらぶちまけたかっただけなのかもしれない。
結果オーライ。
『完治』したように思えますが、
厳密にはしてないんですね、実は。
というのも、自分が愛想をつかした相手の話の内容は、今でも思い出せないでいる。
愛想をつかした人間というと、
例えば、「自分のミスを他人(集団)のせいにする人」とか。
あれをする人の話は
「あ、無理」と脳がシャットダウンするゆえ、
記憶に残らない。
なんでそもそもの組織管理者であるあんたは、
まず自分の管理能力を疑わないのか
と思わずにはいられない。
そういう人の話は、
どんなに大切な話をしようと、
ぼくの耳には一切届かない。
もちろんぼくもうまくできた人間なので、話している側が気持ちよく喋れるように絶妙な相槌をうつし、リアクションもする。
ただ、頭には何もインプットされていない。
感情がないからだ。
これは一種の売春なのかもしれない。
んー表現がちょっと違ったらごめんさい。
ただ、頭にポッとすぐ浮かんだ単語だったからタイピングしてみただけ。